中村梧郎写真展ー枯葉剤とベトナム

 枯葉剤散布により、朽ち果てたマングローブの根株の間に、少年が一人立っている、あの有名な写真「カマウの死の森」の写真家、中村梧郎さんの写真展が今開かれている。この写真は、今セラミック製の壁画となって、ホーチミンの戦争証跡博物館に展示されている。あのフン少年は中村氏が19年後に再会した時は発症しており、近年亡くなった。ベトナムのみならず、枯葉剤を浴びたアメリカ兵士、韓国兵士など、40年間枯葉剤被害者を撮り続けている中村梧郎さんの写真展だ。
 期間 11月6日(火)~18日(日) 9:00~17:00
 場所 川越市美術館市民ギャラリー  
 入場 無料
 実は、今日彼のギャラリートークがあった。写真を見せながらのトークは心に迫るものであった。話は枯葉剤から、いまだ焼却炉から排出されているダイオキシン、原発による放射性物質の話にまで及び、ホールいっぱいの聴衆はため息が出るばかり。あっという間に2時間を超えてしまった。

 

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