ドンナイ聾学校へ入学した子どもたち

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 マン君とホンさんは、今年「希望の村」の小学校を卒業して、7月からドンナイ聾学校の中学校へ入学した。私たちは8月17日に同学校を訪問した。今年入学した8人は、まず3ヶ月間、手話でコミュニケーションするための学習が行われる。朝7時半から昼食2時間をはさんで、夕方4時半までびっしり勉強する。その後中学の学科ー国語、数学、歴史、地理、化学、物理、英語、といった普通の教科とIT関係、調理、バーテンダー(お酒を飲ませるところは騒がしいけれど、聞こえないから騒音に邪魔されず、仕事ができるとか)造花、化粧、などの職業訓練もあるそうだ。
 他のクラスの授業も見せてもらった。生徒数は4人だったり、12人だったり、さまざまだが、皆食い入るように先生の手話を身、黒板を見、ノートを取り、そして級友のプレゼンテーションを見ている。音は全くないのに、熱意と意欲があふれている教室ばかりだった。(写真)
 授業を見学後、日本語ーベトナム語ー手話ーベトナム語ー日本語とベトナム語の通訳さんと、聾学校の先生の手話通訳を介して、ホンさん、マン君の話を聞いた。二人ともとても生き生きしていて、「勉強が良くわかって楽しい、本や新聞も読んで、意味が良くわかるようになった。」「将来は先生になって、ダナンに戻って、同じような子どもたちを教えたい」と語った。(Y)

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