フエの街

画像

 Fさんの結婚式のために、フエへ行った。路線バス、電車にも乗ったことがあるが、今回はツアーバスを利用。ホイアンから、ダナン、ランコービーチ、フエへと行く。エアコンの効いた快適なバス。ダナンからフエまでで、路線バスも電車も、約3万ドン(210円)。3時間ほど乗るから、安い。電車からは、すばらしい海が眺められるが、一番時間がかかる。ツアーバスも5万ドンとそんなに高くない。(同じツアーバスでも6月には4万ドンで、安いと思ったら、エアコンがあまり効かない乗り心地も悪いバスだった。)
 ツアーバスは予約が必要。私は前日の午前中に、代金を払い、知り合いの二人は午後に払った。当日3人で駆けつけると、なぜか私だけバスに乗れて、他の二人は乗れない。あたりには他に人の姿もバスの姿も見えない。ずいぶん遅れて出発したらしい。もちろん出発の時刻は決まっているのに。なにごとなのか、ベトナム人にも納得のいく説明はなかったようだ。バスが満席なのかと思ったけど、最後まで空いている席はいくつもあった。こういうわけの分からないことが、よく起こるのもベトナムである。彼女たちは気の毒に結婚式にずいぶん遅れて、料理が少ししか食べられなかった。気の毒!!
 時間を守らないのは、ベトナム人の常。卒業式でも遅れてくる。20分も遅れてきた生徒は、平然と席に着いた。結婚式もまず30分は遅れる。職人が来てくれるのを待っていても、1時間遅れるのはざら。ひどいと来なかったこも。
 ともあれ、無事に結婚式が終わって、ホテルで昼寝。日中は出歩けない。肌を刺す光が痛い。やっぱり朝早く起きて仕事して、昼タップリ休養を取って。これが理にかなっている。熱帯では。
 夕方になって、出かけた。写真はフォーン川にかかる、フエの象徴に一つ、チュン・ティェン橋。白、黄色、赤、青、緑とライトアップが変わる。川端には露天商が並ぶ。それぞれ小さなライトをつけて、アクセサリー、置物などを並べている。ランタンを灯した、レストランも。大きなスーパーができていた。ケンタッキーが入っていて、びっくり。
 この川を渡ると王宮がある旧市街。グエン朝の中国様式の華麗な王宮があったが、ベトナム戦争で多くが破壊されてしまった。今、修復が進んでいる。とりわけ、今年6月始めに大きなフェスティバルがこの王宮内で行われたのを機に、急ピッチで改修したようである。このフェスティバルは、2年に1回、今年は4回目だったそうだ。王宮内の建物を利用して、タイ、韓国、沖縄などの舞踊、フャッションショー、ロックコンサート、ベトナムの伝統芸能、などなど盛りだくさん。私も行ったが、外国人の入場料は1日、何と15ドル(25万ドン)、ベトナム人は5万ドンだった。この時たくさんの建物、池、回廊などが修復されていた。暑くて、昼間にはまだ見ていないので、どんなのだかよく知らない。下の写真は、フェスティバルの時の伝統芸能。
画像

"フエの街" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント