ベトナムの朝

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 ベトナムの朝は早い。日本では夜型だった私も朝早くなった。うるさいのと、明るいのと、暑いのとで寝ていられないから。4時45分に起きて、バドミントンに行く。(時々は起きられずに沈没)4時半にはまだ暗いのに、5時には日が出る。ベトナムでは太陽が動くのが早い気がする。町にはもう人がいっぱい。道端にしゃがんで新聞を仕分けている人のグループ。聞くと、必要ないページを選り分けて、廃品業者に売るのだそうだ。市場の前では、仕入れに来た人たちが、バイクや自転車でパンなどを運んでいく。茹でとうもろこし屋や茹でピーナツう屋などが、かごに1杯分くらいの商品を売る準備。
 市場のことはまた書くとして、それを見ながら私はバドミントンに行く。軍隊の体育館、プール、テニスコートなどを一般に貸し出している。1時間1コート1ヶ月で48万ドン(3200円くらい)。これを6,7人で借りている。そう安くはないから、みんな会社員など。バドミントンコートは12面、みんな埋まっている。私は1時間汗を流す。
 時々、公園へ散歩に行くこともある。家の近くに3月29日公園という立派な公園がある。(3月29日は、ダナンの解放の記念日)ここは朝の運動のメッカ。歩く人、ジョギングする人、体操する人、バドミントンする人、ダッカウする人(蹴り羽)、本格的に音楽入りでエアロビをする人。
 公園に来て、ベトナム人にも太っている人がいっぱいいることに気が付いた。ゆさゆさお尻を揺らしながら歩く人も。2000年に始めてベトナムに来た時、「太っている人がいないね。」と言い合ったものである。あの時は物売りなどにしか、あまり会わなかったからだろうか。それとも今はベトナム人も太った人が出てきたのだろうか。おそらく両方あるのだろう。太った子どもまで、時々見るようになった。
 でも、天秤棒で果物を売り歩いたり、廃品を集めて回るおばさんには、太っている人は皆無である。ベトナムでは、貧富の差と体格には相関関係がある。
 

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