お釈迦様の降誕祭

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 旧暦の4月14日(新暦では5月18日)を中心に、ベトナムではお釈迦様の降誕祭です。つまりお釈迦様が生まれた日。日本では旧暦4月8日がその日で、いわゆる、花祭りです。最近は1ヶ月おくれの5月8日ごろに行うことが多くなったようです。ベトナムでは、新暦にして季節はずれにしたり、1ヶ月遅れにしたりとか、いい加減なことはしません。旧暦がしっかり生きています。ところが、その降誕祭は、ベトナムでは14日を中心にやります。(どうしてそうなのかは分かりません。何か暦が違うのでしょうか?知っている方、教えて下さい。)
 各お寺では子どものお釈迦様を安置し、きれいに飾り立てます。舞台が設けられ、仏教の劇、歌を上演します。大勢の人々が線香を持ってお参りし、街ではパレードが行われるところもあります。私は、ホイアンでパレードを見ました。車が数台ならび、車の脇、上を使って、① 誕生 ② 旅に出る ・・・とお釈迦様の一生が表現されて、赤、青、白など、ライトが灯されてきれいでした。フエはお寺が多いので、パレードがそれはそれはにぎかだそうです。ちなみに、甘茶はかけませんし、飲みません。
 各家々でも、この日は特別に飾りをしたり、特別のお供えをしたりします。市場にはいろいろなお供え用の紙製品が売られ、14日の朝はいつものお供えの日にもまして、市場や道端は黄色に染まります。紙製品は夜には焼いてしまい、お供えの花は外塀や街路樹などにも線香と共に供えられます。

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