ドンナイ聾学校の中学校へ進学

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 今年「希望の村」を卒業したろう児のホンさんとマン君が、ドンナイ聾学校の中学校へ進学した。「希望の村」には耳の聞こえない子どもたちが40人近く勉強しているが、小学校しかなく(ベトナム全土でも中学校はほとんどない)
小学校の勉強を終えたあと、ししゅう、絵、木工など、その自立支援に私たちは努力をしてきたが、今年初めて中学校へ進学させることができた。
 ドンナイ聾学校はホーチミン市の隣のドンナイ省のビエンホアにあり、ドンナイ師範学校の校舎内にある。アメリカ人のをウッドワード博士が指導し、日本財団が支援し、完璧に手話(もちろんベトナム手話)で授業を行う先進的な学校である。中学校、高校、さらに教師を養成する短大(専門学校?ベトナムでは区別はなく、2年制をチュンカップ、3年制をカオダンという)も持っている。
 私は、前に里親さんに見せてもらったろう者の専門紙でこの学校のことを知り、2008年1月に初めて訪問して、驚いた。聾教育には全く無知だった私は「ベトナム語とベトナム手話は、全く別言語」というウッドワード博士の言葉に目からうろこが落ちる思いだった。「ろう者の第一言語は手話」というその里親さんの言葉と重なって、ようやく理解できた。今年8月、ドンナイ聾学校を訪問して、ホンさん、マン君の勉強する様子や、他のクラスの勉強も見せていただいた。

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