ベトナム発ー子供たちは今
職業訓練、1年の歩み@
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作成日時 : 2008/04/15 20:10
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2007年3月、私の「希望の村」支援は、順調に滑り出しました。何せ、竹内さんが敷いたレールの上を、タオさん(通訳、相談相手、その他もろもろ、竹内さんのパートナーであった人)という機関士の運転で、電車のお客のように乗っていればよかったのですから。ししゅう、グリーティングカード、専門学校等進学者への支援、日本語教室、ファミリー訪問。本当に何でも最初にやるのはどんなに大変か、としみじみ思います。
来て、すぐ新たにできたのは、コンピューターの支援。それまで「希望の村」にあったのは、もう壊れた古い、ふるーいコンピューター。4月1日、ちょうど訪れていた大勢の里親が、真新しい10台のコンピューターに向かう初日の授業を参観するという感激に立ち会うことができました。小学校低学年を除いて、ほとんどの子どもたちが、2ヶ月交代で勉強しています。初めに聴覚障がいの子どもたちを教えたニョー先生は、「希望の村」出身の大学生でした。彼は子どもたちの目標にもなり、彼の収入にもなり、卒業生が来て教えるという理想のモデルとなりました。(このコンピューターの代金は、昨年の台風の被害に際して里親、読者の方々からお寄せいただいた寄付金の残金を当てました。以下、多くの支援に今も使わせていただいています。改めて、お礼を申し上げます)
次に取り組んだのが、刺しゅうの改善。刺しゅうは聴覚障がいの女の子の職業訓練として、昨年始めたものです。ふぇみんベトナムプロジェクトを中心に、製品やデザイン、色について、いろいろ意見を出し合いました。里親のYさんは大量の良質の刺しゅう糸を届けてくださいました。ニュー先生は製品をフランスなどに輸出する会社で働くベテラン。センスもいい。彼女の熱心な指導のおかげで、すてきなまくらカバーができるようになりました。(写真下)たった1年半で子どもたちの腕前は見違えるようになり、昨年リーチングアウトに勤めたキウちゃんのように、これで食べていかれる子どもも出てくることを確信しています。
聴覚障がいの男の子を中心に訓練していたのが、グリーティングカードの制作です。でもこれだけでは不十分なので、もうちょっと仕事に直結しそうなものの訓練が懸案になっていました。それが木工です。今、男の子たちがやっています。(写真上)詳しい話は次回。
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