ダナン便り

ダナン便り 今回は、8月26日から約ひと月ダナンに駐在された渡辺さんからの報告です。 涼しかったり、暑かったり、大雨だったり、ダナンも気候が変わりや易くなっているような気がします。環境問題もいろいろ出ているようで、9月初めは2,3日断続的に断水。浄水場に海の水が入ったとかで、断水になったとの話を聞きました。(地下水があり、玄関先に1か所水が出るので、まだ助かります) その時は台風の影響で大雨。水道からは水が出ないのに、天井から水が降って来て、笑い話みたい!!ポチャ、ピシッ、チャポ。まあかわいい雨漏りでした。ちょうど家賃を払う時だったので、すぐに直してくれました。  9月13日は中秋でした。ベトナムでは、月餅を食べ、獅子舞いが出ます。元は子どもたちのグループが、手作りの提灯を下げて、近所を練り歩き、お菓子やお金をもらって楽しみました。最近は、ホテルなどが業者を呼ぶそうです。また、店の開店の時に、獅子舞を呼ぶこともあります。写真は『さくらフレンズカフェ』の隣に洋服屋さんが開店した時の獅子舞です。 獅子舞.JPG 月餅.JPG 月餅 1 始業式 8月29日 『希望の村』でも、新年度が始まり、始業式が行われました。いつもの通り子どもの歌と踊りが終わると、太鼓の音演奏に乗って、国旗が入場します。国歌を歌って、ホーチミンの子どもへの手紙が読まれます。ここは、社会主義国ベトナムです。 ビン所長の挨拶のあと、上部団体の所長、ふぇみんの里親を代表して私も挨拶をしました。そのあと、子どもたちに、新しい毛布、かばん、各部屋お菓子などが配られ、そしてみんな新しい制服を着ています。 終業式には、成績や態度のいい子はいくつもの賞状や賞品をもらえますが、もらえない子もいて、見ている私はハラハラしますが、始業式には、全員がもらえるので、安心です。 もっとも、今年大学に合格した4人の子は、どこかの団体から賞状、賞金(50万ドン—約2500円)や賞品をもらいました。 『希望の村』は、市の費用で壁や天井が塗りなおされ、きれいで、清潔になって、気持ちよさそうでした。各部屋に時計とクローゼットが1個どこかの団体から寄付されていました。 始業式.JPG 2 卒業生の進路  今年の高校卒業生に対しては、2月ごろから親も含めて面接を繰り返して、相談をしてきましたが、進路は次の通りです。ふぇみんによる自立支援は、授業料を年間約3万円と、生活費月約3000円を支援します。毎月ふぇみんの事務所に来て報告をして、生活費などを受け取ります。日本語の勉強については、駐在員が時々理解度をチェックし、復習を手伝っています。  「在宅支援」は、家族の手伝いをするためとか、逆にそれなりに家庭がしっかりしているが貧しい、というような場合に、家庭で生活をして、『希望の村』から支援金を渡しています。最初からの場合は、里親を付けていませんが、途中で在宅支援になった場合は、里親はそのままです。 ○フイさん(在宅支援、里親なし) 高校の勉強は終えたが、卒業試験を受けず、ダナンのカフェで働いています。 ○ユエンさん(在宅支援、里親なし) 師範大学(地理専攻)に合格し、大学に通っています。日本語を勉強したいとの希望を持っていますが、大学での勉強の様子を見てからにします。 ○リンさん (在宅支援、里親なし) 師範大学(心理学専攻)に合格しましたが、新聞奨学生で、日本へ行くことにし、さくらセンターで日本語の勉強をしています。 ○ホアさん (敬称を省略します、以下同じ) 残念ながら、高校卒業試験に不合格で、さくらカフェで働きながら、卒業のための勉強をします。 ○ハオさん 経済大学(経理専攻)に合格し、大学に通っています。日本語を勉強したいとの希望をもっていますが、様子を見てからにします。経済大学は授業料が高くて、大変です。 ○ユンさん (在宅支援、里親なし) 師範大学(国語専攻)合格しましたが、新聞奨学生として、日本へ行くことにし、さくら日本語センターで日本語を勉強しています。 3 希望の村で、日本語の勉強が始まりました(9月22日)。 日本で新聞配達をしながら、日本語を勉強した、ラーさんが、今年6月に帰国し、『希望の村』の日本語の先生になりました。日曜日に教えてくれます。リーさん以来、ジェムさん、ガーさん、ルーさん、リーさんと卒業生が教えていて、嬉しいことです。下クラスは17人が登録しています。元気よく、「せんせい」「おはようございます」「ありがとうございます」などを勉強しました。初日ですから、渡辺が一緒に行って、教えました。上のクラスは一人しかいませんが、頑張っています。 休まずに勉強を続けてくれるといいと思っています。 4 『希望の村』から『さくらフレンズカフェ』訪問 VK4 9月22日    タクシーで10人がやって来ました。おとなしく座りましたが、いざ料理が出てくると、食べるは、たべるは。その食べっぷりは、素晴らしく気持ちのいいものです。はじめ添えてある野菜を残そうとしたのですが、私とタオさんが食べると、それからは残さず食べてしまいました。たこやき、トンカツ、オムライス、巻きずし、焼きそばの5品を平らげてしまいましたので、お好み焼きを追加したら、さすがに、お腹一杯になって、ふくれたお腹をさすったり、ベルトを取ったり。(帰ろうとした時、ベルトが落ちていた!) 今回は、珍しく巻きずしが一番人気。 ○タイくん  19歳 ろう4/2 好きな科目は算数、好きなことは切り紙のカード作り。毎年贈られてくるカードは彼が中心になって作っているんですね。 ○クアンくん 17歳 ろう4/2 好きなのは算数とサッカー。痩せているけど、大食いで、お皿に残った料理を全部たいらげてくれました。 ○チウくん 14歳 中4 好きなのは、歴史、カード遊び、サッカー。14歳だけど、リーダーを任されています。手話もとても上手で頼れます。困ることはと聞いたら、みんながいろいろな物をなくすこと、ですって。 ○シンくん 14歳 ろう2/1 好きなのは、算数とサッカー。トイレの掃除がファミリーで分担の仕事だそうです。エライね。 ○バウくん 10歳 小5 好きなのは国語と漫画。坊主めくりで坊主が何度もあたり、楽しい悲鳴。 ○バウくん 13歳 中3 勉強はいろいろ好きだけど、一番は国語と生物かなあ。サッカーが好き。巻きずしが一番気に入ったらしくて、パクパク。シブイですね。わさびを食べさせようとしたけど、引っかかってくれませんでした。 ○ヴィンくん 17歳 高3 好きなのは数学、ゲーム。勉強が良くできるそうで、将来、医学部か、工科大学が希望です。 ○ビンくん 7歳 小2  好きなのは、算数とレゴ。一番のいたずら者と言われた通り、あちこち動き回り、レゴを見つけたら、大喜びで、立派なのを作りました。 ○ヒエンくん 7歳 小2 好きなのは、算数とサッカー。入ったばかりだけど、みんな優しくて、楽しいそうです。 ○ナムくん 12歳 中1 好きなのは、生物とサッカー。この子も入ったばかりだけど、もうなじんでいるようです。 ○ロックくん 8歳 ろう1/1 熱があって、来ませんでした。 一番やさしい子は? タイくん  一番いたずらな子は? ビンくん 一番よく仕事をするのは? タイくん 一番良く勉強するのは? ヴィンくん その後、坊主めくりをして、盛り上がりました。 このファミリー(縦割りのルームメイトです)も、みんなおっとりとしていて、楽しく生活している様子が伺われました。 VK4.JPG 坊主めくり.JPG 5、今年度の手話の授業が始まりました。9月23日(月)  2人の先生が来て、子どものクラスがレベル別に5クラスと、先生のクラスです。昨年の2人の先生のうち、一人は出産予定なので、新しい先生が来ていました。昨年泣いて席につかなかった子がちゃんと勉強していました!! 手話.JPG手話新.JPG 6 卒業生のナーさんが『希望の村』で教え始めました。 2014年からドンナイろう学校で勉強していた ナーさんが、中学校の勉強を終えダナンに帰ってきました。週に2日、絵を教えたり、ろう児の授業のアシスタントをしています。週3日は、Central Deaf Service でアシスタントをしながら勉強をしています。 Na.JPG
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ダナン便り 越日交流フェスティバルに参加しました

ブログにアップするのが遅れましたが、7月26、27,28日に、ドラゴン橋の下で越日交流フェスティバルが催されました。ダナン市と日本人会の商工会議所の主催で、釧路市、美作市、五島市、木更津市、他多くの自治体も出店しPRや売り込みに熱心です。  さくらフレンズカフェも例年どおり出店し、夏休みに帰省しないで『希望の村』に残っていた10人を招きました。子どもたちは自由に外出できないので先生に付き添われて来場。(写真は早く来すぎて暇そうです)在校生は卒業した先輩たちと本当に仲が良く、皆が兄姉なのだなと感じました。 この日はお小遣いを貰ってそれぞれにお買い物を楽しみ、2時間ほどお祭りを楽しんで、子どもたちは帰って行きました。 先輩であるカフェのスタッフたちは、夜10時半まで立ちっぱなしでフル稼働。良く気が利く子達でぼんやりしている子がいません。これは『希望の村』で培われた力だと感じました。(カフェでは暇でぼんやりしていることが多いですが。^^ ダナン ドラゴン橋  スクリーンショット 2019-09-20 6.38.42.png
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ダナン駐在のお仕事

ダナン「希望の村」を支援するベトナムプロジェクトでは、「希望の村」卒業後も子どもたちの自立を支援するために日本から主に里親でもあるスタッフが駐在しています。 縫製の自立支援工房「アートさくら」に卒業生とともに過ごすスタッフもいれば、スタッフによってそれぞれの滞在の仕方があります。 今日は、駐在初体験の太田さんのお話です。  竹内さん、渡辺さんの本格的駐在とは違う太田の駐在生活を紹介します。カフェから徒歩5分弱の1ヶ月29,000円のホテルに滞在しています。最初はゴキブリと格闘しましたが、竹内さんからゴキブリよけを貰ってから落ち着きました。朝食付き(麺orフランスパン+目玉焼きの2種類のみ)を交代に飽きずに食べ続けています。  通常は「さくらフレンズカフェ」の裏にあるふぇみん事務所にいます。そこへは自立支援を受ける子が1か月に1回訪ねて来ます。その子たちから日常の問題や様子などを聞き、自立支援金を渡し励まして帰します。その他、夏休みなので希望の村の聾学校(小学校のみ)を出て聾の中学以上の学校(ホーチミン近くドンナイ省)へ行った子達が成績の結果を見せに来ます。今年もお母さんやおじさんなどに付き添われて報告に来てくれました。  今後は、希望の村をこの夏卒業した子どもたちと進路面接(私はきっと置物の狸かな?)、職員研修の見学が控えています。 その他はカフェに顔を出し、全体を見ながら、料理を注文して味のチェック(といっても代金は自己負担)、日本人のお客さまへの対応(ふぇみんの活動紹介、荷物の預かり、お話し相手)、スタッフの日本語勉強の手伝い(週3回)、日本語学習者とのフリートーク(週に5~6時間20名ほど)、多忙時にはウエイトレス、合間をぬってアートさくらへの縫製依頼の対応(まれ)。週1でヤングボランティアのメンバーと会議(現在はメニューの改良作業)、そしてイベントの手伝いです。  「もっと知ろうよベトナム再発見」は竹内さんが若い駐在員の奥さんたちを巻き込んで立ち上げた勉強会で、現地の日本人の交流の場になり、広い意味で『希望の村』をサポートする輪が広がっています。6月のテーマは、ダナンの環境問題。その他にも「さくら日本語学校」との共催の七夕祭りでは、竹内さんと私で36人に浴衣の着付けをしてヘロヘロになりました。今月末には日越交流イベント3日間にカフェも出店して、希望の村の子どもたちも招待する予定です。  カフェにいて一番刺激的なことは、これまで接したことのなかったまったく別世界の人に出会えることです。定年退職後、ベトナムでIT会社の立ち上げにやってきた人やボランティアで日本語を教えに来た人、『希望の村』支援をしてくださる横浜の会社の社長さん(日系ブラジル人で紆余曲折の末日本で会社を立ち上げた方)は村へ米200kgを寄贈し、社員のユニフォームを子どもたちの自立支援工房「アートさくら」に発注してくれる予定です。その方からは一冊の本になるようなお話を伺い感動しました。29歳の求人会社にお勤めの若い男性は社員旅行で立ち寄ってくださり、求人の大変さを語り、日本語がいまいちでも能力が高ければ雇用できるとの話に思わず連絡先を書き留めさせてもらいました。駐在員の奥さんたちは自分のキャリアを諦めて夫に付いてきた人も多く、有能な方ばかりです。旅行会社にお勤めの女性は勤務先がドバイとのことでちゃっかり名刺を頂きました。  この後タオさんが日本に出掛けてしまうのでやや不安ですが、どうにかなるでしょう。スマホの通訳アプリに活躍して貰いましょう。次号は子どもたちの進路などとタオさんの日本旅行記の予定です。お楽しみに。 通りから見た自立支援カフェ『さくらフレンズカフェ』の入り口はこんな感じです。「さくら日本語学校」の1階をお借りして『さくらフレンズカフェ』があります。入り口を入ると鯉のいる池があってその向こうにカフェの玄関があります。 通りから見たカフェの入り口.pngカフェの玄関でお客さんと.pngカフェに来たたくさんのお客さん.png
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『希望の村』子どもたちの夏休み「さくらフレンズカフェ」へ

7月4日(木)  「希望の村」は夏休み。帰省する子が多いのですが、寮にいた子どもたちが『さくらフレンズカフェ』に来てくれました。『さくらフレンズカフェ』への訪問は、『希望の村』の子どもたちのお楽しみの一つのようです。今回は「残り物には福」ならぬ、「寮に残った子には福」となったかな。 日常生活についてなどインタビューをしたあと、いよいよお楽しみのお昼ご飯!メニューは、とんかつ、焼きそば、お好み焼き、オムライスです。まずはとんかつに手が伸び、次々と平らげていきます。最後に出たオムライスには手が伸びないのでもうお腹いっぱいかと思いきや、最後の品を前にして遠慮していたのでした。こうしてなかなか奥ゆかしい場面も見せながら、みごときれいに完食! 0704カフェ訪問ごはん.png 食事のあとは、今回は学年が上の子たちばかりだったので、日本の文化紹介を兼ねて習字をしました。子どもたちはみなほんとうに仲がよくて、おしゃべりもよくし、くっついたり戯れあったり、とても純朴です。見ている方もとても楽しい時間を過ごしました。 0704カフェ訪問習字.png 0704カフェ訪問習字2.png 来てくれた子どもたちを紹介します。 好きな学科や好きなこと、紹介のことなど聞いてみました。 チャウ 高校に合格したばかりの15歳。化学とサッカー。将来は警察官になりたい。 チャム まもなく9年生になる14歳。算数、マンガ、歌(希望の村の所長も上手いと賞賛!)将来は日本に行きたい。寮は友達がたくさんいて楽しい。 ホア 高校卒業試験を受けたばかりの17歳。(日本に留学中のガーちゃんの妹)地理、ポップミュージック。将来は旅行関係の仕事に就きたい。寮が楽しいので村を出たくない。 タッ 高校に合格したばかり。15歳。英語(実際、きれいな英語を話していました)とサッカー。将来はビジネスで成功したい。寮はたくさん遊べて楽しい。 アン 高校に合格したばかりの15歳。化学、歌(凄く上手と評判)、ダンス。 将来は歌手になりたい。寮は友達たくさんで楽しい。 ルック 高校に合格したばかりの15歳。体育とサッカー。 将来はサッカー選手になりたい。寮は楽しい。 0704カフェ訪問1.png だそうです。 もうすぐ新しい学年がスタートです。 またひとつお兄さんお姉さんになりますね。 しっかりと歩んでください。
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ダナン便り 1月26日

ブログの設定ミスで1月の記事が公開されていませんでした。 時差がありますがご覧いただければ幸いです。 -------------------------------  寮母さんのタムさんに率いられて、「希望の村」の同室で暮らす8人の子どもたちがさくらフレンズカフェに来ました。タムさんも含めて全員さくらフレンズカフェは初めてでした。 カフェは他のお客で混んでいたので、待つ間に子どもたちの年齢と学年を聞きました。 そのあとはベトナム語が難しいので、本を見せました。世界地図やピカチュウの漫画、絵本などをそれぞれ見ていましたが、世界地図と旗を見て、ベトナム、日本、韓国、中国、などと言い合いました。 いよいよ食事が出てきて、たこ焼き、お好み焼き、鶏のから揚げ、オムライス。 オムライスとから揚げが、人気を二分しました。最後に巻き寿司が出てきました。タムさんが食べてみて、ツーンと鼻をしかめたら、次は長男のトン君。ひえーって、顔をしかめます。次々に怖いもの見たさ。わさびで盛り上がりました。そのチャンスで写真が取れれば、面白い写真になったのに!!残念!
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  8人を紹介します。
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トン 14歳、中4、ファミリーの長男   好きな教科は英語、遊びはサッカー アン 9歳、小3  好きな教科は国語、遊びはサッカー トン 9歳、小3  好きな科目は絵、羽蹴り  Anh さんと双子、そういえば、そっくり! イー 12歳 ろう2年  好きな科目は算数、遊びはバドミントン バオ 12歳 ろう2年   好きな科目は国語、遊びはサッカー サン 14歳 ろう4年   好きな科目は算数、遊びはサッカー ヒウ 11歳 ろう2年   好きな科目は絵、遊びはサッカー キエ 8歳 ろう2年   好きな科目は算数、サッカー ファミリーで一番いたずらは誰?   バオ でーす。 一番寝ない子は?   サンでーす。 一番起きない子は?  トンとアンとキエ でーす 一番たくさん食べる子は? サン でーす。 一番よく勉強する子は? イーでーす。 一番よく仕事をする子は? イー でーす。 一番楽しい子は?  ヒウと キエでーす。
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と、楽しい答えでした。 好きな遊びは、ほとんどの子がサッカーです。 今開催中のアジアカップで、ベトナムは初めて決勝リーグに進みました。 それを決めるヨルダン戦を、カフェのスタッフと一緒に、近くの飲み屋で、テレビで見ていました。その時の盛り上がり様は、すごい。耳にワンワン響きました。昨年のツアーの時にも、熱狂を見ました。すごい数のバイクの集団が旗を振りながら、走っていました。おっ!ベトナムにも暴走族が現れたのか、と思いました。 ちなみに、24日には日本とベトナムが対戦しましたね。からくも日本が勝ちましたが、ベトナムは実力を付けていますね。 次の3人は病気で来られませんでした。 バオ ヤン シー  お大事に。
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女子7人、『さくらフレンズカフェ』へ

3月3日、『希望の村』から7人のファミリーが『さくらフレンズカフェ』を訪問してくれました。 今回の訪問は女子7人。 うち4人がろう児で、簡単な手話で話しますが、ろう児とのコミュニケーションはなかなかむずかしく、話を聞くのも一苦労です。 食事はいつものように、焼きそば、お好み焼き、たこ焼き、オムレツ、かつ、巻きずしなどなど。どれも、「おいしい」とぺろりと平らげていました。特にたこ焼きが人気でした。
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食事のあと、お手玉をボールにしてテーブルでサッカーゲームをしましたが、キャーキャーすごい嬌声をあげて楽しんでいました。 ベトナムの子はこのようなゲームが大好きで楽しんでくれるので、こちらもうれしいです。最後にクラフトパンチで作った色紙の小さな桜を紙に貼ってそれぞれの作品を作りました。
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Hoa (ホア)17才。 この部屋の長女。 みんなの面倒をよくみている。 高校3年生(12年生)。 サッカーを見るのが好き。ベトナムと日本のサッカーの試合を見て、ベトナムが負けたので「悔しかった」。 日本語クラスにいて楽しい。  Ny(ニー) 14歳 ろうクラス2年前期。 算数が得意。 好きなものはプランコで遊ぶこと、テレビで海や魚を見ること。 好きな色はクリーム色。 Tran(チャン)  10才。 4年生。 ベトナム語が得意。 踊りが好き。 Tram(チャム)13才。 ろうクラス2年生前期  得意なのは国語。 縄とびが好き。 Thuong(トゥーン)16才。 ろうクラス4年後期  国語は好きだけれど、手話は難しいのできらい。 バトミントンが上手。 職業訓練の刺しゅうが好き。 Linh(リン) 13才。 ろうクラス 4年生前期。 手話の授業が好き。 国語も好き。 Tram (チャム)  2年生 いつもニコニコ、笑顔がかわいい。 勉強はきらい。でも絵が好き。
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一番勉強するのはホア。 よく働くのは チャム。 踊りがうまいのはチャン。 歌が一番うまいのはホアだそうです。
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「木工」の職業訓練再開

『希望の村』では11月から「木工」の職業訓練授業が再開されました。 午前中は、4人のろうの子どもが訓練を受けていました。 こんな原木から加工します。
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以前は、卒業生のチャムくんが先生になって、わりと小さな作品をつくっていましたが、今回の先生はカムさん。七福神のような家々に福を呼ぶ大きな作品を作っていました カムさんは、27歳の若者で、ホーチミンで修業を積んだといいます。来年の干支の豚(日本ではいのししですが、ベトナムでは豚)を作っている子もいました。 カムさんと生徒
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まだ訓練は始まったばかりですが、のみと金づちを使って、一生懸命に木と格闘しています。「楽しいですか?」と簡単な手話で聞くと、誰もが大きくうなずいていました。先生は「ものになるために、時間、根気,創造力も必要」と言っていました。
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タイ君
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クアン君
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サン君
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タム君
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みんなで
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今は、『希望の村』の子どもたち123人中、ろうの子は40人いるため、授業もいろいろな方法を考える必要があり、職業訓練も重要な授業です。 木工は週3回で1回2時間ですが、人数が多いので各自週に1回度しかできないので、みな残念に思っているそうです。 いま、部屋のわきにはたくさんの原木が準備され、出番を待っています。 これは、しっかりやったら将来の仕事に結びつくいい職業訓練になるのではと感じました。 この職業訓練費用には、大倉山の『希望レストラン』での収益が使われています。
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ダナン19年ぶりの洪水

ダナンの12月は雨季。12月の上旬は、しばらく降り続いた豪雨により、洪水、冠水、浸水被害で 街の様子が一変しました。19年ぶりの大被害、北東モンスーンの影響だそうです。 朝目覚めると屋根をたたきつけるひどい豪雨。 家の前の道はすでに15センチほどの冠水でした。
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近くにある『さくらフレンズカフェ』が心配で、とにもかくにも家を出ます。 カッパを着て、サンダルを履き、足がすくわれないようにスタッフと手をつないで、よたよたとカフェに向かいました。
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カフェの前の「ホアンホアタム通り」につくと、ここはもう立派な「ホアンホアタム川」となっていました。
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昼前にはひざくらいまで冠水しましたが、カフェに水が入りこむことはなく、よかった! この日は『希望の村』から子ども達が「ファミリー訪問」でやってくることになっていたのですが、タクシーもここまでは来れないというので「ファミリー訪問」はやむなく中止となりました。 近くでは水位が1,5メートルにもなり川の氾濫の恐れもあるということで、翌日はダナンの学校は全域休校となりました。 家に帰ってほっとする間もありません。 部屋の中でも雨漏りがポトリぽとり。寝具用のマットを水漏れのない部分に移動して、やれやれと眠りにつきます。 朝起きてみると、雨漏りを受けていた洗面器にこれだけの水が。
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道が川となっている中を泳いでいる人や、バイクに丸いイカ釣り船をくっつけて街を走り回る若者も出現、どこ吹く風で野菜を売っている女性もおり、ダナンの人は豪雨になれているのか、旺盛な生活力にはいつもながら感心します。 (こんな風でも、寒さが苦手な私は、冬の間は寒い日本より、ここがいい。)

さくらフレンズカフェでは

最近あらたなボランティアの方が活躍してくださっています。 さくらフレンズカフェの二人のお客さんで、NGO活動に関心をお持ちで、ふぇみんやカフェの活動に興味をもってくださいました。 さっそく希望の村を訪問、子ども達と交流し、カフェではインスタグラムを取り入れての発信など若い人ならではの活動をしてくれています。 写真は、さくらフレンズカフェでダナン在住者を対象に行われている連続講座「もっと知ろうよ!ベトナム再発見」第14回目の様子。 テーマは「ベトナムの福祉」。希望の村の上部組織の所長のホアさんを招きしお話を伺いました。
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こちらの写真は、卒業生たちが働くアートさくらの製品ーダナンの日系幼稚園「たんぽぽ」の制服です。かわいいです!
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聴覚障がい児へのライフスキル教育

9月4日に、希望の村で手話教育を担当しているダナンの聴覚障がい者センターにいき、所長のジェフ・ハニーさんと今年の授業について話し合いました。 今年度も、初級、中級、先生クラスなど5クラスに分かれて、月曜日に各1時間(教師は30分)の授業が行われます。 今年は希望の村から「性教育をしてほしい」と頼まれたそうで、「思春期何が体に起こるか?」「何もわからないろう児は、大人に利用されてしまうこともある。」などを課題に「ライフスキル教育として」の性教育を月に一度行うことになったそうです。ただ、性教育は健常児でも難しいので、ろう児にどう教えるのか。ハニーさんは「とても大きな課題ですが、大事なことなのでいろいろ取り組んでみます」とおしゃっていました。
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希望の村の夏休み

夏休みの7月30日に、二人のボランティアと希望の村を訪問し、希望の村に残っていた子ども達と交流しました。主にフェスティバルに参加した子どもたちです。 1人1人の自己紹介や折り紙遊びなど楽しい時を過ごしました。 皆さんにも、かわいい子どもたちをご紹介します。 Thachさん、 14歳 中学4年 サッカー、化学、地理、数学、物理が好き。社長になりたい。 Chauさん、14歳、中学4年、サッカー、歴史、数学、物理、地理が好き。 Lucさん、14歳 中学3年、サッカーの選手になりたい。歴史が好き。歴史上の人物LE・ LOI が好き。何した人?と聞くと「知らない」と。(笑) Thuanさん、14歳、中学4年。サッカー、英語が好き。歌手になりたい。 Hauさん、15歳、高校1年、サッカー、国語が好き。好きな食べ物は「5年生の時、さくらカフェで食べたすし」。サッカーの選手になりたい。 Nghiaさん、16歳、高校1年、どんな教科も好き。希望の村の生活は楽しい。いつも友達いっぱいとサッカーができるから。夢はサッカー選手。 Hoiさん、15歳、高校1年。好きなまんがはドラえもん。授業は、国語、技術が好き。スポーツはバレーボールが好き。夢はサッカー選手。 Hoangさん 15歳、(公立高校に合格できなかったので、政府支援の補習高校に通う。午後はバーテンダーなどの職業訓練をする。)サッカーが好き。ごはんが好きで、毎回ごはんを3回お替りする。 Hoaさん「(日本語で話す)17歳、高校3年。」地理が好き。日本語クラスにいる。日本語習いたい。中国のドラマも見る。通訳になりたい。 Thaoさん、16歳。高校2年生。音楽、特にポップミュージックが好き。ドラマを見るのが好き。白と黒の色が好き。道徳の教科が好き。医者になりたい。 Ngocさん、 16歳、高校2年生。物理、化学、生物が好き。日本語クラスにいる。日本語は楽しい。好きな日本語の字は「ふ」。小説を読むのが好き。将来はレストランのオーナーになりたい。 Anさん、14歳 中学4年。算数,化学が好き。音楽を聴くのが好き。ファッションが好き。おしゃれでイヤリングがかわいい。夢は先生になりたい。 みんな夢が叶うといいですね。
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子どもたちとの進路相談

昨年度の高校卒業生は10人でした。 そのうち大学合格者は6人、好成績でした。(最近、大学も増えて、以前より入りやすくなっているようです。) ふぇみん事務所でも子どもたちと進路相談を重ねました。 その結果、実際に合格した大学に行く子は2人。 日本語を学ぶ子が7人で、そのうち朝日奨学生が6人で、朝日奨学生の試験に合格すれば、2年後に日本に行く可能性大です。 相変わらずの日本語人気ですが、いまベトナム中で日本語熱が高まり日本語センターがたくさんできています。 他にレストランサービスの仕事をする卒業生が1人います。 なかでも、2年ほど前に生活態度がよくなく希望の村を退所してホーチミンに行ってしまったHung君は、いろいろな苦労をして「目覚めた」そうで、ダナンに戻り自力で高校を卒業、これからふぇみんの支援を受けたいと熱心に話してくれました。ふぇみんとしても「あなたのような子が本気で頑張ってくれれば、後輩にもすごく励みになるよ」と励ましました。心配しつつ、これからも見守っていきたいと思います。
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