活躍!卒業生がこんなに大きくなりました

ふぇみんベトナムプロジェクトでは、一年に一度、日本から『希望の村』に訪問できるツアーを実施しています。 里子との交流や『希望の村』のいまについて知るほか、毎年さまざまな形でベトナムの歴史やいまを学ぶスタディーツアーです。 ツアーのお世話を現地でしてくれる日系旅行者APEXには『希望の村』卒業生のリーさんがいます。 リーさんは、08年卒業。観光と日本語の自立支援を受けて2年前APEXに入りました。 打ち合わせにもきてくれたリーさんは、日本語での受け答えもしっかりしていて成長ぶりにびっくりです! 今年はツアーの皆さんのためにダナン空港までお迎えにきてくれます。 リーさんは、夫さんも『希望の村』卒業生!お子さんも一人いるそうです。 大きくなりましたねえ。 スクリーンショット 2020-01-23 17.07.47.png
posted by 循環する支援 at 17:08Comment(0)

ダナン便り ある日の自立支援

ダナンのふぇみん事務所では、『希望の村』を巣立った子どもの自立支援もしていて ひと月に一度、日常の様子や困っていることを聞いたり自立支援金を渡しています。 先日も自立支援を受けている卒業生が二人やって来ました。 一人は専門学校で選択科目を取り損なって再履修が必要で 一人は朝日奨学生で日本に行きたいけど日本語はまだ始めていないとか。 また、ろうの子どもたちも成績を報告しに付き添いの方と一緒にやって来ました。 『希望の村』ではろうの子どもには小学校しかないので、卒業後はホーチミンの近くのドンナイ省にある上級学校へ進学します。 現在支援中の3人のうちのふたりを紹介します。 ユーンさん 高二への進級が決まり、勉強は楽しいけど難しい。夏休みなので祖母の家にいるが、8月には学校へ戻る。 料理が好きで家のことは何でも出来る。将来はカフェで働き外国にも行ってみたい。でも専門学校に行って希望の村でろうの子どもたちに教えたい夢もある。と話してくれました。 付き添いのおじさんからも、よく家事をやり友達が多くて喜んでいるとの報告を受けました。 スクリーンショット 2019-09-20 5.52.48.png ナーさん  中学4年を終了し次は高一の現在26才。 幼い頃は両親がろう学校を知らず、9才で『希望の村』のろう学校へ入学。 健聴の子の夏休みは3ヶ月あるのにろうの子には1ヶ月しかない。勉強が難しい。健聴の子のように補習塾もないので勉強が追いつかない。 お母さんは、絵が上手なのでとしては絵の先生になって欲しいが、免許がないと無理だから将来が不安だそう。 お母さんが話している時、本人は下を向いて暗い表情。お母さんが何でも先回りして応えてしまうので、タオさんに直接手話で聞いてもらうと、手話で応えてくれました。手話をたくさん勉強して友達と交流し、読書もしていろいろなことを学んで下さいと本人に伝えました。 スクリーンショット 2019-09-20 5.53.07.png みんな元気にがんばってほしいです。
posted by 循環する支援 at 05:57Comment(0)

ダナン駐在のお仕事

ダナン「希望の村」を支援するベトナムプロジェクトでは、「希望の村」卒業後も子どもたちの自立を支援するために日本から主に里親でもあるスタッフが駐在しています。 縫製の自立支援工房「アートさくら」に卒業生とともに過ごすスタッフもいれば、スタッフによってそれぞれの滞在の仕方があります。 今日は、駐在初体験の太田さんのお話です。  竹内さん、渡辺さんの本格的駐在とは違う太田の駐在生活を紹介します。カフェから徒歩5分弱の1ヶ月29,000円のホテルに滞在しています。最初はゴキブリと格闘しましたが、竹内さんからゴキブリよけを貰ってから落ち着きました。朝食付き(麺orフランスパン+目玉焼きの2種類のみ)を交代に飽きずに食べ続けています。  通常は「さくらフレンズカフェ」の裏にあるふぇみん事務所にいます。そこへは自立支援を受ける子が1か月に1回訪ねて来ます。その子たちから日常の問題や様子などを聞き、自立支援金を渡し励まして帰します。その他、夏休みなので希望の村の聾学校(小学校のみ)を出て聾の中学以上の学校(ホーチミン近くドンナイ省)へ行った子達が成績の結果を見せに来ます。今年もお母さんやおじさんなどに付き添われて報告に来てくれました。  今後は、希望の村をこの夏卒業した子どもたちと進路面接(私はきっと置物の狸かな?)、職員研修の見学が控えています。 その他はカフェに顔を出し、全体を見ながら、料理を注文して味のチェック(といっても代金は自己負担)、日本人のお客さまへの対応(ふぇみんの活動紹介、荷物の預かり、お話し相手)、スタッフの日本語勉強の手伝い(週3回)、日本語学習者とのフリートーク(週に5~6時間20名ほど)、多忙時にはウエイトレス、合間をぬってアートさくらへの縫製依頼の対応(まれ)。週1でヤングボランティアのメンバーと会議(現在はメニューの改良作業)、そしてイベントの手伝いです。  「もっと知ろうよベトナム再発見」は竹内さんが若い駐在員の奥さんたちを巻き込んで立ち上げた勉強会で、現地の日本人の交流の場になり、広い意味で『希望の村』をサポートする輪が広がっています。6月のテーマは、ダナンの環境問題。その他にも「さくら日本語学校」との共催の七夕祭りでは、竹内さんと私で36人に浴衣の着付けをしてヘロヘロになりました。今月末には日越交流イベント3日間にカフェも出店して、希望の村の子どもたちも招待する予定です。  カフェにいて一番刺激的なことは、これまで接したことのなかったまったく別世界の人に出会えることです。定年退職後、ベトナムでIT会社の立ち上げにやってきた人やボランティアで日本語を教えに来た人、『希望の村』支援をしてくださる横浜の会社の社長さん(日系ブラジル人で紆余曲折の末日本で会社を立ち上げた方)は村へ米200kgを寄贈し、社員のユニフォームを子どもたちの自立支援工房「アートさくら」に発注してくれる予定です。その方からは一冊の本になるようなお話を伺い感動しました。29歳の求人会社にお勤めの若い男性は社員旅行で立ち寄ってくださり、求人の大変さを語り、日本語がいまいちでも能力が高ければ雇用できるとの話に思わず連絡先を書き留めさせてもらいました。駐在員の奥さんたちは自分のキャリアを諦めて夫に付いてきた人も多く、有能な方ばかりです。旅行会社にお勤めの女性は勤務先がドバイとのことでちゃっかり名刺を頂きました。  この後タオさんが日本に出掛けてしまうのでやや不安ですが、どうにかなるでしょう。スマホの通訳アプリに活躍して貰いましょう。次号は子どもたちの進路などとタオさんの日本旅行記の予定です。お楽しみに。 通りから見た自立支援カフェ『さくらフレンズカフェ』の入り口はこんな感じです。「さくら日本語学校」の1階をお借りして『さくらフレンズカフェ』があります。入り口を入ると鯉のいる池があってその向こうにカフェの玄関があります。 通りから見たカフェの入り口.pngカフェの玄関でお客さんと.pngカフェに来たたくさんのお客さん.png
posted by 循環する支援 at 00:30Comment(0)