ランさんご結婚おめでとう

ふぇみんベトナムプロジェクトが1996年からダナン『希望の村』の支援を始め、子どもたちの成長を見つめるうちに『希望の村』卒業後の支援が新たに始まり、そうしてランさんは希望の村からの初めての留学生として2009年3月に来日しました。 ランさんは、日本に来てから学業やアルバイトに熱心に励み、就職してからは今度は自分たちが『希望の村』を支援したいと『ベトナム希望レストラン』を留学生たちで立ち上げてくれました。 ベトナム希望レストランは先日3周年を迎え、今では希望の村出身の学生だけでなく多くの仲間が手伝ってくれ、多くのお客さまに来ていただいています。 ランさんが4月に結婚され 7月10日(水)、代々木のベトナムガーデンにて「感謝の会」を開いてくれました。 二人.jpg とても仲のよいお二人、お幸せそうでした。 竹内さんスピーチその2.jpg ランさんにとても親身に寄り添ってきた里親ご夫妻のご挨拶。 ランちゃんと北村さん+.jpg ふぇみんベトナムプロジェクトの発起人とランさん ファンド設置を語る.jpg ランさんはこの日集まったご祝儀を受けて「私は自立したのでいただくわけにはいきません。未来に生まれてくる新しい命たちのためのファンドにしてこれを育てていきたいと思います」と。 ビンちゃんの挨拶.jpg 二人めの留学生だったビンさんは、お祝いのスピーチで「日本についたばかりの時、ほんとうにお世話になりました。これからの希望レストランはお任せください」と。頼もしいですね。^^ お相手がアメリカの方で、数日後にはアメリカに移住されるランさん。 いままで頑張ってくれて本当にありがとう。 お二人のお幸せを祈り、またこれからのランさんも楽しみにしています。 身体に気をつけて、海を挟んでも気持ちは一緒にいられますよう。
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グェン・タック&ホン・ベトコンサート

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 ベトナム音楽コンサートを見に行った。日本に住むベトナム人、グェン・ダックさんの歌と日本人によるベトナム音楽演奏グループ、ホン・ベトのコンサートが、11月3日文京シビック小ホールで行われた。びっくりするのはベトナム音楽をベトナム楽器のダン・バウ(一弦琴)やダン・チャン(16弦琴)だけでなく、西洋楽器、バイオリン、フルート、オーボエ、さらには南米の楽器、チャランゴまで、一緒に合奏するのです。編曲は松島よしおさん。「楽譜が手に入らないから、CDを何百回と聞き、楽譜を作り、それを自分たちの楽器で演奏できるように編曲した」と書いている。さらにベトナム語の歌詞を、グェン・タックさんに翻訳してもらい、それを日本語歌詞に作詞する。大変なことです。  ベトナムの国民的な音楽家チン・コン・ソンの音楽が多数歌われた。日本で最初に高石ともやによって紹介された「坊や大きくならないで」、一番有名で美しい「美しい昔」、私は初めて聞いた「ある春の朝」・・・「ある春の朝、子どもが一人 野原の花に 埋もれていた その手には黄色い花が 唇はいう 天国はあるの?」 とても悲しく美しい歌。  留学生の、ランさんもゲストとしてトルンを演奏しました。  とてもすばらしい、心に残るコンサートでした。  
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留学生のランさん、上智大学入学

 「ふぇみん」の招きで来日し、日本語学校で日本語を勉強していたランさんは、今年4月上智大学総合人間科学部社会福学科に入学しました。  ランさんは7歳の時、両親を亡くし、「ふぇみん」の支援する「希望の村」で育ちました。2007年からホーチミンのさくら日本語学校で日本語の勉強を始め、同校の「貧しい学生のための留学資金」を借り、2009年3月末来日しました。以来、授業料と生活費をまかなうため、毎日アルバイトをしながら、日本語の勉強に励みました。また、トルン演奏を通じて日本とベトナムの交流にも貢献してきました。そして、自らと同じような境遇の子どもたちや、障害のある子どもたちの福祉の仕事をしたい、ということに目標を定め、留学試験の勉強にも取り組んできました。いくつかの大学を見学した中から、一番行きたかった国際的な環境の上智大学に入学できて、本当に喜んでいます。  でも、あの3月11日の大地震、津波、とりわけ原発事故は多くの留学生と同じく、ランさんにも大きな恐怖と不安を与えました。家族からも心配で帰国をうながす電話がきました。中国人、韓国人、そしてベトナム人留学生も次々と帰国する中、彼女も飛行機のチケットの予約をして、様子を見ていましたが、結局帰国せずに残ることに決め、この間借りた大学の学費を稼ぐためにアルバイトをしていました。  4月4日に予定していた入学式は中止になりましたが、オリエンテーションなども少し遅れて始まりました。留学生のための説明会などがあり、さっそく奨学金を申し込みました。昨日からいよいよ授業が始まり、その中の授業の一つは「ぜーんぜんわからなーい。だから取らない」だって。今から始まる日本での学生生活に、不安と期待でいっぱいのランさんです。しっかり勉強して、友達をたくさん作って、いろいろな経験をしていってほしいです。
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初めての留学生、ランさんが大学に合格!

 「ふぇみん」が2007年3月末に初めて受け入れた留学生、ランさんが希望の大学に合格した。「ふぇみんが受け入れた」といっても、金銭的支援は最初の10万円だけ。ホーチミンとダナンにある「さくら日本語学校」がつくっている「貧しい子どものための奨学金」を借りて、来日し、あとはアルバイトで生活費と日本語学校の授業料を賄ってきた。午前中、日本語学校へ行って勉強し、午後、あるいは夜12時までも、働いてきた。さらに、里親の親睦会や里親の関係する地域で、あるいは、留学生の主催するチャリティコンサートなど、ベトナムの民族楽器、トルンを演奏して、日本の皆様にトルンを紹介し、また日越の交流に多大な貢献をしてきた。またベトナム大使館や平和集会での演奏などでも活躍した。その間、日本語能力試験や、留学生試験の勉強もしてきたのだから、ほんとに大きな拍手を送りたい。  ランさんは幼くして両親をなくし、「希望の村」で10年近く生活した。友達の家族には枯葉剤による被害で歩けない子どもたちもいる。ベトナムの福祉はまだまだ立ち遅れている現状に、大学で社会福祉を学び、それをベトナムで生かしたいと考えている。  里親さんの勤める会社(その会社では、社員の社会貢献を支援してくれるそうだ)から奨学金がもらえて、入学金と授業料の一部を賄うことができ、ラッキーだ。しかし、大学に入学しても勉強とアルバイトと、また厳しい現実がまっているが、ランさんは希望とやる気にあふれている。ランさんは私たち日本の里親たちにも喜びを与えてくれている。
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おいしかった!たのしかった!ぶどう狩り

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 ふぇみんの「希望の村」支援の里親とベトナム人留学生との交流会を行っています。  9月の交流会は、里親の中村仁さん直子さんの果樹園(山梨市)にぶどう狩りに行ってきました。里親8名、ベトナム人7名で秋の行楽、楽しんできました。参加者のIさんの報告です。  爽やかな秋晴れに恵まれ、中村果樹園「専務」中村さんの心からの歓待で、お腹いっぱい、楽しさいっぱいの1日。肝心のベトナム留学生の参加がぎりぎりまでわからず、おばさんたちの同窓会になるか?と危ぶまれたが、当日にはなんと7名もの活きのいいベトナムの若者たちが現れた。誰も一度も会ったことのない新顔ばかり。情報がまわりまわって集まったという。車内でも農園でも屈託なくよくしゃべり、よく笑い、よく食べ、のびのびと楽しんでくれた。昼食時の自己紹介で、それぞれ国立大学や大学院で学ぶエリートたちとわかる。働きながら学んでいる人が多く、起業の目的をしっかりもっている女性もいた。ベトナム戦争の記憶は遠く、「希望の村」のことはもちろん聞いたこともない。ここぞとばかり宣伝する竹内・北村さん。新たな架け橋になってくれそうな若者たち。日本のいい点も悪い点もしっかりみて帰ってほしいと思う。(I)  中村果樹園は農業を志す若者を育てる活動もしていて、頼もしい3人の若者も加わって若者同士の国際交流にもなった。(M)
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