カントーの水上マーケット

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 カントーの町からカイランの水上マーケットまではボートで約30分、夜明けから始まるそうだが、7時半、8時ごろが観光客も多くなってピークになるのではないかと思う。大きな卸船に売るためにやってくる小さいボート、買うためにやってくる小さいボート。卸商は扱っている商品を示すために、野菜やくだものを先端の竿にぶら下げている。合間を縫って飲み物や朝ご飯を売るボートも。
 さらに1時間近く行くと、フォンディエンの水上マーケット。こちらは小さな船がほとんどで、みんな小売だそうだ。ガイドをしてくれたカントー大学の学生も、父親はいなくて、母親が大勢の子どもを抱えて、ここで野菜などを買い、村で売って生活費を稼いだ、と話した。
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 この大きな船(といても小さい)は、生活の場所でもある。鉢植えが置いてあり、洗濯物が下がっている。犬もいるし、もちろん子どももいる。この水上生活者の子どもたちは、学校へも行けない。今それが大きな問題だ。小学校を中退するのはメコン地方が一番多いと読んだことがある。

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