竹の子の季節

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風景画でおなじみのように、ベトナムには竹がたくさんあり、たけのこもよく食べる。すっぱいスープの具や炒め物にする。茹でたたけのこは市場でもよく売っているが、生のたけのこは売っているのを見たことがなかった。6月1日、初めて市場で見つけて、飛びついた。大事そうに3本だけ。5000ドン(30円)。一緒にいた日本語の話せるベトナム人も米ぬかが分からなくて、手に入らなかったので、米のとぎ汁で茹でた。結果は上々。さっそくたけのこご飯、煮物にした。
 ベトナムでも米ぬかで茹でるそうだが、何日も置いて、醗酵させてすっぱくするのだそうだ。それで、市場で売っているたけのこは、黄色くて、臭くて、すっぱいのか。へーへーへー。
 希望の村には、十数本の竹が固まって植えてある。探したらありました!食べ頃。でも茎が絡み合っているので、取りにくい。私が物ほしそうにしているのを見つけて、所長さんと門番さんが、包丁やら鉈やら持ってきて、掘ってくれた。でも、でも、ああもったいない。下の方は残してしまった。横にあった小さいのも取ってくれた。よく見ると、すでに数本誰かが取った跡。やっぱり、考えることは同じ。彼らは先輩だからなあ。掘りたてのたけのこはそのままでも甘い。ベトナムでは、今が竹の子の季節らしい。雨が多くなってきたからだそうだ。確かに夕方激しい雷雨がよくある。
 昔母が木の芽を散らした酢味噌和えをよく作っていたのを思い出す。でも私の家には、孟宗竹(あの太いたけのこの親)がなかったので、細いので作っていた。結婚してから、私の家にも細い竹を数本植えたのだが、これが大変。毎年にょきにょきとたけのこが生えるは、生えるは。七夕の時には保育園へあげて喜ばれたが、処理を仕切れなくなって、結局全部掘ってもらった。
 教科書で習ったタロイモというのも、ベトナムで始めてみた。植物はサトイモそっくりだが、(サトイモはタロイモ科だそうだ)水の多いところに生える。芋はサトイモの親分。サトイモより高いだけあって、ほくほく甘くておいしい。下の写真はタロイモ。芋は20センチくらい。
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